"Melodic Compositions"

メロディック・コンポジションズ
WNCJ-2167
発売日 2006/6/21
価格 2667円(税抜)

  1. Three For Jo-House
  2. Bun-Bun-Takita
  3. Chicory
  4. Abril
  5. When I Close My Eyes
  6. Hippopotamus
  7. Comes Winter
  8. Face To Face
  9. Dream Of Starlight
  10. Just Stay Strong

    all composed by Satoshi Inoue except 8 by Noriko Ueda

    Recorded in NYC.23 & 24 Feb.,2006

井上 智(ギター)
百々徹(ピアノ)
植田典子(ベース)  
横山和明(ドラムス)

自己解説
新作オリジナル9曲と植田典子作の「Face To Face」とで、オリジナル作品が10曲集まりました。春のイメージのサンバ「Abril」、中近東風7拍子ブルース「Bun-Bun-Takita」、カバの動きのモンク風「Hippopotamus」、ドラマチックな展開の「Comes Winter」、明るいジャズ ・ワルツ「Three For Jo-House」、市川修氏へのオマージュ「When I Close My Eyes」などなど、いろんな色彩の曲が詰まっています。親しみやすいメロディーでありながらも、ストレート・アヘッド・ジャズの躍動とインプロビゼーションの醍醐味とをきっと楽しんでいただけると思います。
録音の時はメンバーからのアイデアも活発に出て、全員でアルバムを作ったという感があります。NYで日本人ばかりでバンド演奏することは以外に少ないので、逆に新鮮な経験でありました。(井上智)


Review 1
「気鋭の才能が集結したNY発のニッポン・パワー」
ジャズ・ギターならではのグルーヴ感をより満喫できるクァルテット編成の本作は、井上ファンのみならずギター・ファンが待望していたと言えるだろう……ニューヨーカーのみならず世界のジャズ・ファンを魅せるに足る斬新でパワフルな切り口…… (富澤えいち/JULY 2006 「Jazz Life」Disc Reviewより抜粋)

Review 2
2005年3月のNYの「ブルーノート」での百々、植田との共演がきっかけとなって生まれたプロジェクトは、若き天才・横山和明の参加によって見事に結実した。ハイセンスなギターとハイテンションなドラム。ユニークネスの極致を日本人として体現する稀有な存在、百々徹。そして、百々のバークリー同窓生・植田の重く確実なリズムが集合。井上の気持ちよく“歌うフレーズ”がこのバンドの成功を証明している。(8)の植田の作品以外全てを井上が提供した意欲作だ。百々もいつものトリッキーでネオ・モンキッシュなピアノとは異なる表情を見せてくれる。暖かな音色と奇を衒わない美しいフレーズが印象的なギターアルバム。(http://www.hmv.co.jp/より引用)

Review 3
「今、日本が誇る最高レベルのミュージシャンによる演奏を収めたこのアルバムは、コレクターズ・アイテムになりうる1枚!!」 (www.neowing.co.jp/より引用)

Review 4
全オリジナル曲で勝負したアルバム。深くまろやかな音色が師ジム・ホールを思わせる。.....絶妙なハーモニー上でいかに最高の歌を奏でるかに重きを置いた作品。(CDジャーナルより抜粋)

Review 5
ギターに良くマッチした曲想で、ウォームなトーンの井上のギターの魅力が十二分に発揮されている....個々の楽音の表情に瑞々しさがあり、微細音も正確に描かれている好録音だ。(小林貢「無線と実験」より抜粋)